鮎とアオリイカ釣りとカヤック

１２月３日の記録です。


当日の天気は雨予報のうえ、和歌山南部は波も高そうで、いつも行くポイントは入れそうにありません。

久しぶりの単独釣行で、誰かを誘うにも、条件が悪すぎます。　　そのうえ、用事も・・


前日、寝る前でも、行こうか迷っている始末で、もし、早く目が覚めれば行こうと決めて、床に就きました。




やっぱり習慣は怖いものです。

特に、早く寝たわけでもないのに、いつもの土曜日どおりに目が覚めました。


しかし、行くとしても、紀北しかありません。　

今年は一度も行ってないように思います。


それでも、１か所だけ、行ってみたいポイントを思いつきました。

数年前の、たぶん１０月ころに、いい思いをしたポイントですが、駐車場所が狭いうえに、ポイントまで数百メートル山道を登り、そのあとは急斜面を下るといった、ハードなポイントです。

それでも、通常は釣り人が多いポイントで、私のように明るくなってから釣り始める者にとっては、行っても駐車場所が満杯で断念するポイントでもあります。


しかし、当日は、雨予報のうえ、波も高めということで、釣り人が少ないであろうと予想し、ダメもとで行ってみました。



６時過ぎに、駐車場所に到着。

先行車は１台のみです。（　多くても５台くらいしか停めることができません。）

ただ、まだ暗くて動けません。


ヘッドランプもありますが、急斜面を暗いうちに降りる勇気はありません。


結局、ポイントへ着いて、釣りだしたのは７時前です。


先行されているかたは、太刀魚狙いでこられたらしいのですが、アオリイカも２杯釣ったとのこと。


アオリが居ることがわかっただけでもやる気が出てきます。


そして、



３００ｇ無いかもしれませんが、来てくれました。

それでも、紀北ですから大きい方では？？？

そのあと、地磯つたいに探っていきます。

次も似たようなサイズです。




そして


当日最大サイズが



こんなサイズが釣れるとは予想もしていませんでした。

約９００ｇとマズマズです。

この時点で、８時前です。

この日は、１１時に大阪の難波で人に会わないといけません。


しかし、あと１時間は釣る時間があります。　




このペースで行くと・・・・・・





などと、考えてしまいましたが、結局　１杯追加しただけでタイムアップです。


３０分ほどかけて駐車場所まで帰りましたが、キツイです。


足も腕も、まだ痛いです。